【伝えるべきは事実よりも考え方】企業が採用力を高めたいなら採用広報を考える

新卒採用

皆さんこんにちは。RECOMOの橋本 祐造です。

今回は、企業が人を採用したいと思った時、これから人を増やしたいと思った時にどういったことを外部に対して発信し、考えていったらいいのか、というところの採用広報に関する話をします。

採用広報については、社長が迷ってしまったり、困っている企業も多いと思いますので、この内容を見てポイントを掴んで頂ければと思います。

就職・転職をする時に思い浮かぶ5つのこと

採用の状況をどのように伝えるのか、採用の自分たちの考え方だとか、方向性をどのように伝えるのかにおいて、おそらく一番最初にするのは求人票をつくったり、求人媒体に広告を出したり、もしくはビズリーチなどスカウトをすることもあるかもしれません。

しかし、アプローチをしてもなかなか応募に繋がらなかったり、自分たちが欲しいと思うような人材が来てくれないケースもあると思います。

そこを紐解いていくと、そもそも自分たちの欲しい人材が自分たちの会社に応募してきてくれる時にどのような心境で応募してくれるのか、というところから考えてみるといいと思います。

仮にあなたが、どこかの会社に就職したいな、転職したいなと思った時に同時に思うことは次のようなことです。

  • この会社は人に対してどういう風な想いで向き合っているんだろう
  • 自分が新しく入って文化になじめるのだろうか
  • 社長はどういう考え方をしているのか
  • どんな仕事をしているのか
  • 仕事に慣れていけるのかどうか

そういったところが気になると思います。

解説動画はこちら

 

採用ミスマッチを減らす8個の発信ポイント

そういった時に求人票を最初につくるとか、スカウトメールを送るとか、求人媒体に広告を出すとかという話をしましたが、実際にリアルなところが表現されていないことが多かったりします。

人に対して自分たちはこういう風に考えているからこういう制度をとっているというぐらいはあると思います。

ただ人を採用します、という時に次のようなことを発信している企業は少なかったりします。

  • 会社ではこういう風に人を見ているから、面接でこういう聞き方をします
  • 会社にとって「仕事」はどういう意味か、を言語化して発信する
  • 社長や経営陣、マネジメント層、上司になる人たちの自分たちの仕事に対する想い
  • どういう想いで仕事をして欲しいのか
  • 人に対する考え方
  • 入社後の実際の仕事への評価
  • 働く時間、定時に対する考え方
  • 働く時間の中でどういう成果を上げて欲しいのか

などなど。会社としての考え方というのが非常に皆さん気になっているところです。

求職者が気になることが会社から発信されていないことで、ミスマッチが起きていることが多くあります。

自分たちの欲しい人材が応募してくれなかったり、入っても長続きしなかったり、入った後に思ったような結果を出してくれない、そういったミスマッチが多く起きてしまっています。

想いを形にする

形というのは、採用に対する考え方を伝えていく、自分たちの面接はこういう想いで・こういう風な姿勢でやっている、だからこういう質問をしている、制度の部分、入った後のフォローアップ、そういったことを形にして、言葉にして伝えていくことが大事です。

ここからの話は私が以前いた会社のことなのですが、実際に応募者は多くない会社だったのですが、その中でがむしゃらにスカウトメールを送ったり、求人媒体に広告をたしたりして公募はきているものの、なかなか応募から入社するまでの比率が非常に悪い状態でした。

それはなぜだったかと考えると、求人票だけで「こんなことをやっています!」と伝えても応募者の人たちがどのような想いでその会社に対して向き合えばいいのか、どのようなスタンスで人・仕事・評価の制度・入った後のフォローアップなどを考えているのかが全然見えてきませんでした。

そこのところを紐解いて、Wantedlyやブログを使って自分たちがどんな風に人に対して感がえているのか、どのようなスタンスで面接に挑んでいるのか、逆にどのようなスタンスで挑んでほしいのか、自分たちの会社に向き合って欲しいのか、とかそういうところを丁寧に伝えていくことをしていきました。

するとブログを見てくれた方が面接を受けに来てくれて、実際に入社して下さり、入った後もフォローアップや制度のところに入ってくれたことによって、入社前後のギャップが少なくなってきました。

会社としてその人の可能性・価値・力を引き出していくのは、入社前後、入った後の仕組みと入る前の感情の一貫性が非常に大事になると思います。

もし自分がゼロベースで採用の広報活動を任された時、何を一番初めにやるのか

その会社がどのように人に向き合っているかとか、どのようなスタンスで面接を行うのか、文章のでもいいのですが、LIVEのような形で実際に生の質問「このような気持ちで質問しているんだよ!」とかそういったことを伝えることによって、この会社はこういうスタンスで見てくれるんだ、だからこの仕事をした時もこんな風な想いでできるかもしれない、とイメージがリアルに湧いてきます。

そういったところをどうやって植え付けていくのかをいろいろなテキスト媒体だったりとか、こうした動画であったりとかいろいろな形で伝える場面があると思うので、そうすると会社の考え方や思想のファンが増えてくると思います。会社に応募してくる人、入社してくる人のミスマッチが多い会社があったら、ぜひトライしてみるといいと思います。

Scroll Up
タイトルとURLをコピーしました