組織の●人の壁はなぜ起きるのか?

経営者向け

事業が成長すると手が回らなくなるので、人数が増える。

少ない時は頻繁に対話できるので、意思疎通も円滑、動きも早い。

人数が増えてくると、お互いが何を考えているのか分からなくなり、雰囲気は悪くなる。

組織が拡大するとなぜ回らなくなってしまうのか?少し考察してみました。

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【組織の●人の壁はなぜ起きるのか?】事業が成長すると手が回らなくなるので、人数が増える。少ない時は頻繁に対話できるので、意思疎通も円滑、動きも早い。人数が増えてくると、お互いが何を考えているのか分からなくなり、雰囲気は悪くなる。組織が拡大するとなぜ回らなくなってしまうのか

●人の壁は対応した方がいいのか

課題は起きてから対応したらいいんじゃない?

経営者は他にもやるべきことがたくさんあるので、緊急度が上がっていない課題は後回しにしがちです。

ただ、「人数の壁」課題はジワジワと深刻になってくるので、緊急度は低い段階から対応しておきたいところです。

●人の壁を放置すると何が起きるのか

問題が目に見えにくいのが厄介です。面談したりサーベイを取っても課題が出にくいです。

人数が30人を越えるぐらいまでは問題があるようには見えません。このまま順調に50人、100人と増えていくように感じます。

ですが、課題の種は確実に起きています。

学校の1クラスの人数を思い出してみて下さい。

30名前後と思います。そこに先生が一人。学期ごとに勉強と人柄で評価します。

おそらく一人一人を見られる限界がその人数になります。越えると、お互いに何を見て、何を考えているのかが分からなくなります。

●人の壁の対処が遅れると起きること

人数の壁の問題が起き始めた時の最初に出る言葉はこれです。

最近、会社が向かう方向が分からないんだよなぁ。

定期的な全社会等で経営からメッセージを発信していても、です。

おそらく背景には「自分がやっていることと会社の中での関係性が実感しづらくなる」のがあるのだと思います。


この状態が続くと、不安や心配に繋がり、最後には仲間同士の不信感にまで発展します。

志や思いで繋がるのではなく、事業、仕事、スキル、経験で繋がるようになります。

表面的な繋がりになるため、少しうまくいかない状態になると一気に崩壊したりします。

●人の壁への対処

人数の壁はどんなに前倒しで準備してもかなり高い確率で問題が起きます。

問題の本質は「思いが伝わらない」ことです。経営者一人から考えていることの細かい部分まで伝わる限界は30名ぐらいです。

それ以上の人数になると経営者も現場で起きる細かい状況が見えなくなります。

発信者が一人で、伝わる限界が30名なら、元の発信者の思いを汲んで、現場の状況に合わせて伝えるマネージャーの存在が重要になります。

経営者は各自の状況把握から、思いと考えていることを繰り返しマネージャーに伝えて、彼らに現場に伝えてもらうのが最適な対応になります。


ポイントは「メンバーで実績を出したからマネージャーにする」というのではなく、現場の一人一人の可能性・価値を最大に引き出せる素養を持っているかどうか、になります。

その素養があるからこそ、経営者の思いを汲んで、現場で伝える、伝わる力を持つようになるわけです。

壁にぶつかって乗り越えられない方へ

30人の壁、50人の壁、100人の壁、150人の壁と、人数が増える度に、コミュニケーションの層が増えて、どんどん思い、方向性、在り方が伝わりにくくなります。

社内のコミュニケーション戦略について課題に感じていたり、悩んでいる経営者の方がいたら、まずは話から伺います。お気軽に下記から連絡を下さい。

CEOの右腕を担うチーム「RECOMO X」

RECOMO XはCEOの可能性・価値を最大化し、今までの会社の概念を壊し、ビジョンに向けた会社、それぞれのカタチを実現させます。

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