【今だからこそ経営としてできる5つのこと】これから2、3年先に見える世界

経営者向け

4月8日付でコロナウィルスの感染に伴う緊急事態宣言が政府から出ました。

これに合わせて企業でも在宅勤務に切り替えるところも増えてきました。

日々のニュースがSNSでの投稿などを見ていると未来に対する不透明感や悲壮感がいっぱいの文字をたくさん目にします。

そういう言葉に何度も何度も触れているとどうしても気分的にネガティブな思考になりやすいですし、視点が現時点での目先の課題のみに陥りがちになります。

この数日間、今だからこそ経営としてやること・できることについて、何人かの経営者の方と語り合ってきました。

今回の緊急事態宣言は今から約1ヵ月間を期間としたものですが、世界の情勢を鑑みるに実際に状況が収束するのは半年から1年、その後精神的な状況が改善するまでにさらに1年から2年の時間が必要になると考えています。

視点としてはアフターコロナ/ウィズコロナの世界、およそこれから2年から3年先に見える世界について、その時点でのありたい姿や状態から逆算して今自分たちが何ができるかを考えてみました。

2年から3年先にありたい姿や状態の解像度を高める

アフターコロナ/ウィズコロナの世界を想像して、その時点での自分たちのありたい姿や状態をできるだけ明確にイメージできるように経営陣で語り合う。

例えば

・2年から3年先にCEO自身がどうなっていたいのか?どういう状態でいたいのか?
・そして具体的にどうなっていれば実現できた状態になっているのか?
・それは一体いつまでに達成したいと思っているのか?
・その時の経営体制や売り上げ、利益、利益率、社員数、労働分配率、人件費などが具体的にどういう数字になっているのか?
・その数字を実現するためにどんな人や組織が必要なのか、どんな事業が必要なのか、どんな文化の状態になっているのか

など「会社のありたい姿」のイメージを具体化して、それを実現するための方法を深掘りしていく。

状況が慌ただしく変動している今だからこそ「経営としてやること」の最重要事項として上がってくる。

今いる人の可能性をどうしたら最大化できるかを考える

会社の業績の状況が悪くなったので、すぐに人員の削減に入ってしまう企業もいくつかあると聞いています。

経営として会社を存続させるために必要な手段の1つではあります。

ただその人員削減の意思決定をする前に、まずは今いる人の可能性をどうしたら最大化できるかを考えることが、経営としてするべきことです。

強い組織は目の前で起きる数々の難局を共に力を合わせて乗り切ることで初めて出来上がるものです。そういう意味では会社にとっては、今は強い組織を創るためのチャンスでもあります。

既存事業をどのように立て直すのかを考えるのと同じぐらいに、今いる人の可能性をどうしたら最大化できる日を合わせて考える、すなわちどうしたら会社全体で価値を発揮できるかを考えるタイミングでもあります。

改めて自分たちの独自の価値(コアバリュー)を見直し、場合によっては再定義をする

・自分たちは一体何者なのか?
・自分たちはどこに向かっているのか?
・自分たちはどうありたいのか?

事業が順調に推移してる時はあまり自分たちが持つ独自の価値という本質的な部分を見なかったりすることもあります。

状況が苦しくなり業績が落ちてくると、人はより一層この会社に入る意義や自分が働く仕事の意義を、自分の人生やキャリア、社会的に持つ意味という全体観で捉えようとします。

そうなったときに自分が立ち戻る場所だと感じられるか、信じられる未来が見えているか、一緒に挑戦する仲間がそこにいるか、と言う思いを持ってもらえるかが肝になります。

事業戦略、組織戦略、採用計画を見直す

自分たちの独自の価値観(コアバリュー)が決まったら、それに合わせて事業の戦略や組織の戦略を改めて見直してみる。また当初立てていた採用計画も見直してみることが重要です。

事業や組織のことを考えるときにその一点だけを見て判断しても全体の中でその意思決定が正しいのかどうかを判断することはとても難しいです。

あくまでも会社のありたい姿から逆算をして考え、そのありたい姿をどうしたら実現できるのかを機能分化して捉えてみる、自分たちが1番大事にしている独自の価値観(コアバリュー)を見いだす。

これらのことをやった上で事業をどうするか、組織をどうするか、採用どうするかと言う個別課題を考えていくと全体とのバランスを取ることができます。

困っている経営者の話を聞く。持てる英知を合わせてこの難局を乗り切る策を一緒に考える

困っているのはあなただけじゃないんです。このタイミングで困ってない経営者は一人もいません。

まずはそうした経営者の方の話を聞きたい。どんな苦しい状態でも2年から3年先のありたい姿について語り合いたい。

そして持てる知見をフルに合わせてこの難局を乗り切る戦略や作戦、戦術を一緒になって寄り添って考えたい。

現時点で目先に課題がある方も課題がない方も、「今だからこそ経営としてやること・できること」について一緒に話をしませんか。

私たちが得意としているのは例えばこれらの領域です。お気軽にご相談ください。

・コーポレートアイデンティティの策定
・未来組織図の設計
・事業戦略
・組織戦略
・カルチャー設計
・人事制度
・採用計画
・理念浸透
・採用/施策/リモートワーク
・コーポレート部門の立ち上げ

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経営資源の重要項目の一つであり、企業の成功に欠かすことができない人と組織の関係の最適化。ここにフォーカスし、経営チームの中で最善策を企画、実行、検証するのがCHRO(最高人材リソース責任者)です。相談事項があれば下記のフォームからお問い合わせ下さい。

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